竹ノ塚駅事故現場での献花
7年前の3月15日、竹ノ塚駅付近の踏み切りで2人の方がお亡くなりになる痛ましい事故がありましたになりました。
今日は、事故のあった16時50分頃、事故現場で黙祷を捧げた後、献花を行いました。
今年も黙祷・献花の際に、竹の塚の駅の「開かずの踏切」は、誘導員が多数歩行者を誘導しながら安全対策を図っていました。
東京は電車網が張り巡らされ交通の便が大変よい反面、まだまだ竹ノ塚駅のように「開かずの踏み切り」と呼ばれる箇所も多く残っています。
これらの踏切が、渋滞の原因になるだけでなく、7年前の事故のように、死傷者を出す大事故を引き起こす要因になっています。
私も足立区議会鉄道高架化推進議員連盟にも所属しています。
区長はじめ、議連を中心とした区議会の働きかけもあり、足立区では昨年の12月20日に都市計画事業認可を取得しました。
足立区の多くの皆さんが長年望んできたことが、今後実現していきます。
事故や災害による被害を未然に防ぐことで、区民の皆さんの安全を守ることも、区議会議員としては大切な役目です。
痛ましい事故の記憶を風化させないよう、そして二度とこのような事故が起こらないよう超党派で今後もしっかりと取り組んで参ります。
最後になりましたが、7年前、竹ノ塚駅の踏み切り事故で亡くなられました方のご冥福を心からお祈りいたします。