文教委員会④「スクールアシスタント制度の拡充を求める請願」
○ただ太郎 委員長 挙手多数であります。よって、本件は継続審査とすることに決定をいたしました。
次に、受理番号6を単独議題といたします。前回は継続審査であります。
執行機関、何か変化はございますか。
◎支援管理課長 まずスクールアシスタントにつきましては、採用の条件は、特に資格等を求めておりません。ですから、多くの方は、教育の専門家ではございません。そのため令和5年度に向けては、実践的な研修の充実はもちろんですが、必要に応じて、指導主事、心理士等を直接学校に派遣し、指導、助言を丁寧にやっていきたいと考えております。
○ただ太郎 委員長 それでは質疑に入ります。
何か質疑はございますか。
◆長谷川たかこ 委員 先ほど合理的な配慮の部分でスクールアシスタントの役割について、研修をもう少し拡充していただきたい旨の要望をさせていただきました。
たくさんの問題を抱えた方々がいるので、様々な困難事例に対する支援がすぐにでも対応できる体制をつくっていただきたいと思っております。
研修という部分がとても大切です。
合理的配慮にしても専門家を入れていただけるということで期待はしておりますが、一般の方々に対する研修という点でも、拡充をよろしくお願いいたします。
要望させていただきます。
○ただ太郎 委員長 ほかに質疑はございますか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○ただ太郎 委員長 なしと認めます。
各会派の意見をお願いします。
◆鹿浜昭 委員 継続でお願いします。
◆長井まさのり 委員 継続でお願いします。
◆はたの昭彦 委員 採択でお願いします。
◆長谷川たかこ 委員 採択でお願いします。
○ただ太郎 委員長 これより採決いたします。
本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を願います。
[賛成者挙手]
○ただ太郎 委員長 挙手多数であります。よって、本件は継続審査とすることに決定をいたしました。