講話:バロン・サツマの日本橋薩摩商店と綾瀬の歴史
今日は夜から、綾瀬の勤労福祉会館で行われた、綾瀬伝「綾瀬の歴史を語る会」に出席をしてきました。
本日の講話は、地元綾瀬にお住みの大室康一さん(三井不動産㈱副社長)によるものです。
「バロン・サツマの日本橋薩摩商店と綾瀬の歴史」という内容でお話をお聞きすることができました。
バロン・サツマに関しては、有名な方ですよね。
本名は「薩摩治郎八」。(1901年~1976年)
薩摩商店の薩摩家3代目でしたが、商売を継がずにパリを中心に芸術家のパトロンとして放蕩生活を送ったそうです。
当時、フランスで10年間で、現在の貨幣価値で約600億円使った大富豪だったそうですが、三井不動産とのつながりや大室家とのつながりについて、今回、興味深いお話を聞きすることができました。
遠い昔のことではなく、私も少しでも同じ時代に生きていた(私は1973年生まれですので)と考えると、少し驚きです。
また、今日、初めて知った地元綾瀬の豆知識として、綾瀬駅は、1940年に現在の江北高校を誘致するのにあたり、綾瀬駅設置を条件に土地を供出した請願駅だったそうです。
ちなみに開業当時(1943年)には、いまより250mほど北千住よりにあったそうですよ。
今日は地元の皆さんもたくさんお集まりになられました。
このような機会を設けて、地元綾瀬についての歴史を学んでいくことは重要だと思います。
自分の暮らす街の歴史を知ることは、最終的には、その街に誇りを持てるようになるのではないでしょうか。
そして、その誇りこそが地域に愛着を持ち、よりよくしていこうと想う強い原動力につながることと思います。
皆さんも、自分の暮らす街の歴史について、もう一度、見直してみるのも、また新しい発見があっていいかも知れませんよ。
本日は、お忙しい中、講話をいただきました大室さん、会の運営に携われた皆さん、本当にありがとうございました。
本日の講話は、地元綾瀬にお住みの大室康一さん(三井不動産㈱副社長)によるものです。
「バロン・サツマの日本橋薩摩商店と綾瀬の歴史」という内容でお話をお聞きすることができました。
バロン・サツマに関しては、有名な方ですよね。
本名は「薩摩治郎八」。(1901年~1976年)
薩摩商店の薩摩家3代目でしたが、商売を継がずにパリを中心に芸術家のパトロンとして放蕩生活を送ったそうです。
当時、フランスで10年間で、現在の貨幣価値で約600億円使った大富豪だったそうですが、三井不動産とのつながりや大室家とのつながりについて、今回、興味深いお話を聞きすることができました。
遠い昔のことではなく、私も少しでも同じ時代に生きていた(私は1973年生まれですので)と考えると、少し驚きです。
また、今日、初めて知った地元綾瀬の豆知識として、綾瀬駅は、1940年に現在の江北高校を誘致するのにあたり、綾瀬駅設置を条件に土地を供出した請願駅だったそうです。
ちなみに開業当時(1943年)には、いまより250mほど北千住よりにあったそうですよ。
今日は地元の皆さんもたくさんお集まりになられました。
このような機会を設けて、地元綾瀬についての歴史を学んでいくことは重要だと思います。
自分の暮らす街の歴史を知ることは、最終的には、その街に誇りを持てるようになるのではないでしょうか。
そして、その誇りこそが地域に愛着を持ち、よりよくしていこうと想う強い原動力につながることと思います。
皆さんも、自分の暮らす街の歴史について、もう一度、見直してみるのも、また新しい発見があっていいかも知れませんよ。
本日は、お忙しい中、講話をいただきました大室さん、会の運営に携われた皆さん、本当にありがとうございました。