第12回マニフェスト大賞ノミネート(優秀賞候補)「発達障がい児(者)家族支援」が選ばれました。
本日、第12回マニフェスト大賞ノミネート(優秀賞候補)が発表され、私が政策実現をした内容「発達障がい児(者)家族支援施策に向けた取り組み」が選ばれました。
今回、応募総数 2,597件から選ばれたのは、108件の取り組みです(審査委員長:北川正恭早稲田大学マニフェスト研究所所長・元三重県知事)。
私が提案した発達障がい支援施策は、「普及・啓発」「相談支援」「発達支援」「就労支援」「家族支援」という5つの事業です。中でも、発達障がい特性がある子どもの親が同じ立場の親に対して、相談や地域情報の提供や専門機関への紹介などを通して行う当事者支援活動「ペアレントメンター」を提案し、東京23区で初めての事業化に成功しました。
今後の予定は、10月5日(木)毎日新聞紙面にて、ノミネートの中から優秀賞(7つの賞から各5件程度)が発表されます。11月2日(木)授賞式にて、優秀賞の中から最優秀賞(7つの賞から各1件)とグランプリ(最優秀賞から1件)が発表される手順です。
マニフェスト大賞は、地方自治体の議会・首長等や地域主権を支える市民等の、優れた活動を募集し、表彰するものです。これにより、地方創生を推進する方々に栄誉を与え、さらなる意欲向上を期するとともに、優れた取り組みが広く知られ互いに競うようにまちづくりを進める「善政競争」の輪を拡げるために設けられました。
私の今回の政策提言は、5年もの長きにわたって全国展開した視察と調査・分析、足立区役所関係所管・当事者(親)・学者の皆様との連携により実現をしました。
今後も、制度の谷間に落ちている人達に対する支援施策を議論をし、それを一つ一つ解決しながら本当に困っている人達に光が当たる社会を私は全力で構築していきたいと思います。