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足立区生物園 「冬のホタル観賞」

 鹿浜の都市農業公園で「豆まき」をした後、保木間の元渕江公園にある「足立区生物園」に行ってきました。

 現在、生物園では、「ヘイケボタル」がたくさん育っています。
 2月1日まで毎日開催とのことだったので、こちらも子どもたちと一緒に鑑賞してきました。

 この寒い日でも、ヘイケボタルは、お尻に大きな光をつけて輝いていました。
 真っ暗なお部屋に、光り輝くホタルは、とても幻想的でしたよ。
 冬のホタル観賞ですが、この後、2月3日から2月15日までは不定期に開催するそうです。
 このホタルを鑑賞しに行く場合には、事前に生物園に問い合わせしてみた方がいいと思います。


 また、今回、めずらしい「ガラ・ルファ」という魚もいました。
 このお魚は、「ドクターフィッシュ」とも呼ばれ、手を水槽につけると、手の古い角質を食べてくれます。
 この魚は淡水魚で、もともとトルコの中央部カンガルの温泉地に生息していて、普通の魚では耐えられない35度以上の温泉でも生息できるそうです。
 トルコの温泉では餌がなく、空腹状態のこの魚が、温泉に入ってきた人間の皮膚を餌代りに食べ始めたと言われています。

 私も早速、手を入れて皮膚の角質を食べてもらいました(笑)。
 小型のドリルが軽く手に当たっているような感じで、気持ちがよかったです。
 この体験コーナーは、人気があって、長蛇の列でした。


 足立区の生物園は、規模はそれほど大きくはありませんが、子どもたちが楽しみながら学べるような、工夫や体験イベントなどが、たくさんあります。
 都会では、なかなか触れる機会がない生き物を間近で見られ、また触れることも出来ます。

 週末に、家族で遠くに遊びに行くもの楽しいですが、地元の公園などにお友達を誘ってみんなで訪れるのも、足立区の再発見などもあり、とても楽しいものだ と思います。
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ホタルのお部屋の入り口です。

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ドクターフィッシュ「ガラ・ルファ」。
これは、友人のママの手です(笑)

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温室には、この生物園で羽化した、たくさんの蝶が舞っていました。