4月14日の文教委員会の内容

　まとめてお送りしています委員会報告。
　今日は、4月に行われました委員会の報告です。
　今回は、文教委員会の内容をご紹介いたします


　はじめに、担当部署からいくつかの報告事項を聞いた後、質疑を行いました。

＜報告事項＞
　1. 足立区教育委員会の権限に属する事務（平成20年度）の管理及び
　　執行の状況の点検及び評価に対する学識経験者の知見について
　2. 足立区立小・中学校の適正規模・適正配置の進捗状況について
　3. 学校施設更新計画について
　4. 足立区体育指導委員及び文化財保護審議会委員の委嘱について
　5. （株）足立コミュニティ・アーツの清算結了について
　その他　情報連絡事項　学校教育部10件、生涯学習部3件


　今回は、食育について、その他の事項で話させていただきました。
　今年2月の本会議での一般質問でも質問させていただきましたが、衛生部、環境部、教育委員会の連携事業を積極的に行い、他課の食育に関する取り組みの強化が重要であると感じています。
　　詳しくは、2月25日の一般質問の内容をご覧ください。


　足立区でも、食育イベントが行われています。　おいしい給食の展示物として、給食メニューのコンクールで表彰されたものや、給食の実物やレシピ、もりもり給食を取り組んでいる学校の給食の内容を展示するというものです。

　早寝早起き朝ごはんという規則的な生活が、健康的な体を作るだけでなく子どもの学力を伸ばすとの報告もあります。
　足立区でも区民へ広くＰＲし、食育を家庭で考えることはとても大切なことだと思います。


　また、学校でも様々な角度から食育を勉強していくことも重要です。
　もちろん、おいしい給食を食べることだけが食育ではありません。
　また、例えばコンポスト（生ごみを肥料にする装置）を設置している一部の学校のみが、それに沿った学習をするのでは意味がありません。

　食育については、各関連したイベントをつなげて、より効果的な食育の取り組みにつなげていけるよう、今後も検討していきたいと思います。