予算特別委員会の内容⑫成果報告:【「児童が自由に遊べるプレイパークの公園づくり」について】
今日は、引き続き予算特別委員会で行った質問をご紹介します。「児童が自由に遊べるプレイパークの公園づくり」についてです。
私が初当選をした2007年12月の代表質問で政策提案をしていた内容が実現しています。「足立区内の既存の公園を児童が自由に遊べるプレイパーク公園など利用目的に応じた目的別公園に」と提案をさせて頂き、現在では、パークエンジェルの会や足立に冒険遊び場をつくる会等が協力をして「公園まるごとおもちゃ箱」が元淵江公園で年に数回、行われています。
内容は、元淵園公園で、公園の自然を使って、綱渡りやハンモック、ブランコで遊んだり、ドングリを使った工作やよく飛ぶ「スーパー竹とんぼ」を作ってみたり、ゆったりと自由に遊べる遊び場もあり、立ちかまどで焼いたウインナーの販売や、生物園の協力のもと、東武動物公園からやってきたポニーの乗馬体験も行われています。
私も第3子が生まれたので、足立区の公園を活用して沢山の自然体験を我が子にしてあげたい!と思っています(笑)。
公園を地域に愛される身近な空間として多くの方に活用してもらうために、区民や利用者と協働できる場を作ることが重要です。公園の多い区である足立区で、区民の皆さんの憩いの場として有効に活用される公園を、子育て真っ最中のママ目線で、ひとつでも多くしていきたいと思っています。
*****以下、委員会での発言要旨(抜粋)です。*****
☆児童が自由に遊べるプレイパークの公園づくりについて
<長谷川たかこ>
児童が自由に遊べるプレイパークの公園づくりについてお伺いをいたします。
初当選をした一番最初の代表質問で「他区での取り組みを参考にしながら、児童が自由に遊べるプレイパークの公園」を提案しています。
足立区では、年に1回「公園まるごとおもちゃ箱」が開催されています。昨年は10月30日の日曜日に元淵江公園で行われ、約860人が参加されました。ロープで綱渡りをしたり、ハンモックやブランコなどを使用し、普段できない遊びができ、子ども達が生き生きと楽しんだそうです。民進党会派の予算要望では、常設化を希望しています。すぐに常設化は難しいと思いますが、先ずは段階的に、元淵園公園で毎月数回、実施して頂きたいと思いますが如何でしょうか。
<みどりと公園推進室長>
プレイパークについてでございますが、今年の5月からでございますが、あだち冒険遊び場をつくる会というのが実は各月でございますけれども、年に5回から6回実施するという事を聞いております。
今後、このNPOの活動内容についても注視しながら先ほど言っておりました公園まるごとおもちゃ箱については、今後どのように展開をさせていくのか、検討をさせて頂きたいと思います。
<長谷川たかこ>
是非とも、子ども達が伸び伸びと遊べるプレーパークを実現して頂きたいと、強く要望しますので、よろしくお願いいたします。