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成果報告;足立区議会臨時会

今日、お昼過ぎから足立区議会の臨時会が始まりました。
連日、選挙後は収支報告書の作成、提出、会派幹事長会出席と超多忙な日々を過ごしています。

先日も申した通り、土屋のりこさんと会派を組みました。会派名は「議会改革を全力で推し進める会」。

主義主張は全く違いますが、個々の意見を尊重し、会派運営を行っていきます。
会派を組むことで質問時間が大幅に増え、政策立案とその実現に向けた取り組みの効果が最大限得られ、委員会構成や議会運営面でも、どんどん斬り込むことができます。
今回、私が幹事長、土屋さんが副幹事長です。

早速、5月31日に行われた第1回幹事長会で私から意見を呈しました。

この度、待機児童子どもの貧困対策特別委員会を「待機児童・子供の支援対策特別委員会」に変更することに成功しました。
既存の特別委員会では、貧困と特化させて議論をしていましたが、支援の中身が薄くて行政の支援に全く乗れない人たちがたくさんいます。
ちなみに、私自身もその類いで2016年の出産では羊水塞栓症と弛緩出血で生死の境までいったにもかかわらず、2018年の出産の際には足立区のハイリスク妊婦支援に全く乗れませんでした。

足立区の施策はあまりにも乏しい。
当事者として、今後は本腰をいれて、貧困に着眼点を置くのではなく(足立区の施策の目玉となっていること自体問題。なぜなら同レベルで東京22区すべて行っています!)、全妊産婦を対象にした支援施策の構築を全力で行いたいという気持ちに至りました‼️

現況、足立区は妊産婦支援は東京23区ワースト1です。国や東京都の少子化対策の補助事業に一向に手を挙げず(足立区民の皆さん、唯一足立区だけが・・・ですよ!)に全妊婦支援を行っていないのは足立区だけです。
このことについて、多くの足立区民の妊産婦、怒っています!

何故に足立区の妊産婦だけが国や東京都の補助事業の恩恵を受けられないのか???

この度、2016年2018年の第3子、第4子出産にあたり、あまりにもひどい状況に足立区お母さん代表として私自身が当事者としての想いを幹事長会で強く述べさせて頂きました。
その結果、超党派の議員の皆様の賛同を経て、今回、新たな調査項目の設置に至りました。

今回、待機児童・子ども支援対策調査特別委員会の副委員長にも就任いたしました。

私、長谷川たかこは子どもを産み育てる母親達の支援体制を強力に築き、子育て支援の抜本的拡充を求め、より実効性のある施策を全力でつくって行きます。

臨時会終了後は足立区議会情報公開審査会委員の委嘱式がありました。

新しく選出された鹿浜あきら議長と記念撮影をさせて頂きました。
議長にもご理解を賜りたく存じます。宜しくお願い申し上げます。

終了後は、足立区役所本庁舎14階ピガールで足立区議会議員の顔会わせ会が行われました。





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同志 土屋のりこ議員と一緒に足立区議会を全力で改革していきます!

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既存の特別委員会を変えました!妊産婦支援を盛り込むことに成功!これも改革です。

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新議長 鹿浜あきら議員と記念撮影。

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足立区議会情報公開審査会委員メンバーとして委託されました。