成果報告:福祉タクシー券・タクシー運転手さんがお困りの際には、すぐに相談窓口へ! 福祉タクシー契約事業者宛へのご案内内容を是正いたしました。
予算特別委員会の成果報告です。
現在、福祉タクシー券には11000円の分がつづられており、一年に3冊まで配布される仕組みです。利用できる乗車区域は東京23区、武蔵野市、三鷹市。1回の乗車で使用枚数に制限はありませんが、おつりは出ません。乗車の際には、足立区の福祉タクシー券が利用できるかの確認と有効期限を過ぎた福祉タクシー券は利用できない旨の記載が交付時の用紙に書いてあります。また、福祉タクシー券は転売、譲渡することができない旨の記載と不正が発覚した場合の記述として、交付した福祉タクシー券や額面相当額の返還と以後、支給しない旨の記載もあります。
しかし、見落としなども含めて、有効期限を過ぎた福祉タクシー券を出される方が後を絶ちません。タクシー会社の運転手さんからの苦情対応に幾度となく議員が中に入り、執行機関とやり取りをしているのが現状です。
☆有効期限切れの福祉タクシー券においては、行政が介入して連絡を取り、回収につなげていくといったことができることを御説明することが必要です。区が発行している委託料請求書に、このことをしっかりと明記し、徹底した周知・啓発を行うよう予算特別委員会で求めましたところ、早速、足立区障がい福祉推進室課長が動いて下さり、福祉タクシー契約事業者宛へのご案内内容を是正いたしました。
障がい福祉推進室課長、迅速に動いて頂き、本当にありがとうございます。