成果報告：東綾瀬中学校視察

今日は子ども版地域包括支援センターを創ろうの会メンバーと千葉県八千代市議会議員　ひちわ真理子さんと共に東綾瀬中学校の視察に行きました。

渡邊　英晴校長先生の温かなおもてなしを頂きました。折り紙で作られたプレートに沢山のお茶菓子、ありがとうございます。校長先生からのお話と授業見学をさせて頂き、子どもたちの様子なども拝見しました。

現在、特別支援教育の推進校として、中学では鹿浜菜の花中学校、東綾瀬中学校、谷中中学校の３校。小学校では、鹿浜五色桜小学校、綾瀬小学校の２校がモデル校で行われています。

※これは、私が長年取り組んできたユニバーサルデザインの教育の取組みが実ったものです。

そして、子どものポジティブな行動をポジティブな方法で伸ばしていくためのアプローチも学校活動の中で展開されています。

1980年代にHoenerによって提唱。

人権に配慮した嫌悪的アプローチです。日本では2000年代になり、特別支援領域で主に展開をされてきたそうです。学級規模や個別支援としてのポジティブ行動支援は、様々な地域で行われています。実践をしながら望ましい行動を増やし、問題行動を減少させ、繰り返し実践を重ねることで、効果を高めていく。導入前と導入後を比較して、その効果を子供も理解できるよう促していくものです。

今日の視察を糧にして、さらに誰もが学びやすい学校教育の環境を全力で整備していきます！

今日は午後から本会議です。

この後、駆け足で綾瀬小学校の視察に伺います。

最後までご丁寧にご対応をくださいました校長先生はじめ諸先生方、本当にありがとうございました。