足立区まちづくり公社 評議員会
今日は、午後より、足立区まちづくり公社の評議員会が行われました。
会議の中で、まちづくり育成事業として、平成20年度の「公益信託あだちまちづくりトラスト」の事業内容について、昨年行われ、私も応援させて頂いた2
つの事業の報告もありました。
1つは、綾瀬新撰組研究会が中心となり、無事、地元綾瀬で開催された「全国新撰組シンポジウムin足立」です。(詳しくは、昨年の10
月25日の記事、10月26日の記事をご覧くだい。)
もう1つは、夏に北千住の荒川の河川敷で、開催された「灯籠流しと音楽会」です。
(詳しくは、昨年の8月2日の記事をご覧くだい。)
どちらも地域の皆さんが主催のイベントでしたが、区内外からも多くの人が訪れ、私も楽しく参加させていただきました。
街づくりに関しては、ご存知の方も多いと思いますが、今年度から綾瀬地域は「美化・防犯モデル地域」に指定されています。
特に放置自転車の問題は、街の景観を損ねるだけでなく、通行する人や車両の安全問題、そして自転車盗などの犯罪を引き起こす温床になることから、駅周辺
の自転車置き場の整備などの取り組みが進んでいます。
その1つとして、綾瀬2丁目にある、古隅田川水路敷を利用した既存の自転車駐輪場の再整備について、葛飾区と協議をしている段階ではありますが、親水・
緑化整備に関しての整備デザインを昨年の10月頃から、都市景観デザイン専門員を置いて検討が進められています。
地域に暮らす皆さんの安全はもちろんのこと、そこに暮らす人が、また訪れる人が楽しくなるような足立区の街づくりに向けて、今後も、地域の皆さんのお声
を聞きながら、提案していきたいと思います。