長谷川たかこの政策
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芸術の街あだちの発信

芸術の街あだちの発信

達成度 ★★★

東京藝術大学をはじめ、多くの大学が足立区内で新キャンパスを開校するなど、ここ数年で新しい風が吹いています。

もともと歴史ある足立区の文化に、若者の文化が融合して、新しい文化の発信地にもなりえると考えています。
新しい文化の発祥地として、「文化・芸術の街 足立区」を目指したいと思います。


具体的には、区展をはじめとする多くの文化・芸術関係の展覧会や賞などを統一した「あだち総合芸術祭(仮)」の開催を目指します。

1年や2年に一度、足立区で総合的な芸術祭を行い、若い文化人・芸術家などを発掘できるようなイベントをイメージしています。

例えば、絵画、彫刻、書などさまざまなカテゴリーや、一般部門、学生部門などで作品を募集し、それぞれの分野の最優秀作品は、区役所・区民事務所のロビーや区長室、区内の公園などで展示が出来る特典などつけます。

そうすることで、これまで有名でなかった作家の皆さんも作品を発表する機会を得ることが出来るだけでなく、区民の皆さんも楽しませることが出来ます。
また、区役所のロビーや公園のオブジェなどに、有名な作家の作品を購入するなど、高い費用をかける必要もなくなります。

さらに東京藝術大学の教授や、足立区にゆかりのある有名な芸術家・文化人(北野武さんなど)に審査員をお願いすることが出来れば、全国的な知名度もあがり、若手芸術家の登竜門的な存在になる可能性もあります。


もちろん、絵画などの芸術作品だけでなく、小説などの文学作品、音楽作品もカテゴリーに加えることも出来ると思います。

いくつかある多くのコンテストをひとつにすること、有名な審査委員を招くこと、優秀者には作品発表の場を提供すること、そして区内外を問わず広く作品を募集することにより、「文化・芸術の街 あだち」の第一歩となると考えています。

達成度


他の自治体の例などの調査

★★
区内の現状調査。担当者とのヒアリング。

★★★
本会議で、「(仮称)あだち総合芸術際」を提案しました。
ポイントとしては、
1.数ある展覧会を1つにすることによる盛り上がり。
2.芸大の先生や有名人などを審査員に迎え、注目度を挙げる。
3.入賞作品を区内各所に展示することによる区全体における「芸術の街つくり」や芸術作品を購入する経費の節減。
4.入賞者にとっての各方面へのPRと作品発表・展示の機会の提供。など、足立区を盛り上げると同時に、新しい芸術家の発掘にもつながると考えています。