第12回マニフェスト大賞 「優秀政策提言賞」を受賞しました!
マニフェスト大賞
マニフェスト大賞が12年目を迎えました。
2017年11月上旬、第12回マニフェスト大賞の授賞式が、⻁ノ門ヒルズフォーラムで行われました。
記念すべき第12回大会には、全国の首⻑・議 会・市⺠の皆様から過去最高となる総計 2,597 件の応募が集まりました。
優秀政策提言賞受賞
みずほ情報総研・日本福祉大学 藤本克彦氏より審査委員講評
発達障がい特性による困難を抱える子どもの割合は 6.5〜20%といわれている。目に見えに くい障がいであるため、社会に出てから対人関係でつまずき、引き篭もりなどの二次障がい を引き起こして、本人や家族が苦しむ状況がある。そこで、発達障がいの理解と支援のためのリーフレットの作成を提案して実施。また、2014年には、障がい特性のある子どもをもつ親が、同じ立場の親に対して、相談や地域情報の提 供、専門機関への紹介などを行う「ペアレントメンター」の事業化を足立区議会で提案。 2016年に東京23区で初の事業化に成功した。
早期発見・早期支援につながる先進モデルを 築いて、全国に広げてほしい。

受賞について
マニフェスト大賞は、足立区議会議員として 3 期 10 年務めてきた中で、2回目 の受賞となります。
私がマニフェスト大賞を頂いた2回の受賞の取り組み内容には共通点があります。 前回受賞したカラーユニバーサルデザインも、今回受賞した、知的障がいを伴わない発達障がい施策も、目に見えない障がいです。その為、社会的にも理解され ずに、全国的にも支援制度が乏しい状況で整備がされていない実態がありました。
私は、制度の谷間に落ちている方々に対する当事者支援を全力で行いながらも 悩み苦しむ人たちに手が差し伸べられ、全ての人にとってやさしい社会を築き、足立区から全国にその支援制度を強力に波及していきたいと思います。

マニフェスト大賞の各賞の受賞者や授賞式の様子、講評など
マニフェスト大賞のホームページ(http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/)」に掲載されています。