長谷川たかこの政策
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結婚から妊娠、出産、育児へと切れ目ない支援策の構築
不妊治療への助成
子育て支援「育児不安・育児虐待予防策」
女性の健康づくり・中高生の婦人科窓口設置
特別支援教育を視点に入れたユニバーサルデザインの授業の導入
ペアレントメンターの導入子どもの養育支援法教育の導入放課後子ども教室・学童保育室副担任・カウンセラーの拡充待機児童問題

放課後子ども教室・学童保育

達成度 ★★★★

足立区の全ての子ども達にとって、安心して過ごせる放課後の居場所づくりのためにも、引き続き、放課後子ども教室の全72校での全学年を通じた「平日毎日実施」を求めていきたいと思います。

また、国では平成26年7月、文科省と厚生労働省が共同し、安全・安心な子どもたちの放課後の居場所を確保するため、放課後子ども教室と学童保育の一体型を中心とした放課後子ども総合プランを策定しました。この総合プランでは、積極的に学校内に学童保育室を整備するように示され、平成27年度から子ども子育て支援新制度が実施され、小学6年生までの学童保育へのニーズが高まることが予想されます。
足立区でもこの国の方針に従い、校内に学童が出来れば、将来的には放課後子ども教室と学童保育を包括した事業運営を行うことが可能となります。他の自治体では、既に23区中13区で実施されており、そのほとんどの生徒は在籍児童や学区内地域に居住している児童を対象としています。

現在、区内では学童保育を利用している児童のほとんどが、放課後子ども教室にも参加しています。しかし、学童保育室の設置が住区センター内が多く、小学校内の学童保育室は人気で要望が非常に高いにもかかわらず実際には、住区センター54室小学校内34室と校内の学童保育が少ない状況です。

先ず、学童保育室を国の指針でもあるように、学校内に学童保育室を設置し、将来的に放課後子ども教室と学童保育を包括した事業運営ができる体制を強力に進めるよう求めていきます。

達成度 ★★★


ほかの自治体の例などの資料の収集、調査・研究。

★★
区外の放課後子ども教室と学童保育を包括した事業運営の視察

★★★
本会議での代表質問、予算特別委員会、決算特別委員会などで区内全72小学校全ての平日毎日実施と東京未来大学や東京藝術大学など区内の大学などと連携した子ども達のプログラムを提案しました。また、学童保育室を学校の敷地内に設置させ放課後子ども教室と学童保育を包括した事業運営を提案しています。

★★★★
将来的な放課後子ども教室と学童保育を包括した事業運営に向けて、現在、区として取り組みを始めています。