長谷川たかこの政策
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区役所・区民事務所の休日の窓口サービス
区民参加型の事業仕分け
区有施設(財産)の有効活用
議会基本条例
公契約条例

区役所・区民事務所の休日の窓口サービス

達成度 ★★★★

区役所は、本来は「区」民の皆さんのお「役」に立つ「所」でなくてはなりません。
足立区の区役所、行政サービスは、区民の皆さんのお役に立つもの、区民の皆さんの利便性に配慮したものになっているでしょうか。

例えば、多くの働いている皆さんにとって、住民票や戸籍を取得したり、さまざまな行政手続きのために、平日の昼間に区役所を訪れるのは仕事を休んだり、遅刻や早退が必要となってしまいます。

足立区でも現在、区民事務所等で平日19時まで業務時間を延ばし、一部の手続きが出来るようになっています。
また、毎月第4日曜日には、区役所本庁舎で休日の窓口営業を行っています。

しかし、働いている多くの皆さんからは、19時に区役所や区民事務所に行くためには、結局、いつもより早く職場を出ないといけないとのお声をお聞きします。
さらに19時に間に合ったとしても、実に多くの皆さんが利用するため、窓口がかなり混雑しているというご意見もありました。


また、1ヶ月に1度の休日(日曜)開庁では、届出期限のある手続き(例えば転入届は2週間以内)などは、タイミングによっては結局、休日開庁の日まで待てないこともあります。

さらに、常に区民事務所や区役所で、区民の皆さんの来所を待つだけでなく、大規模な商業施設や商店街の一角に、区の出張所を設けて、ニーズの多い業務に特化した手続きが行えるようにすることも方法の一部です。


休日開庁については、職員の皆さんの勤務体系や手当ての問題、実施にどれくらいのニーズがあるかも含めて、しっかりとした費用対効果の検証が必要です。
そのためにも、月2回の休日開庁を実験的に行い、本格実施の必要性も含めた検討の材料としていくことを求めていきます。

最初にも述べましたとおり、区役所の仕事は区民の皆さんのためであり、区民の皆さんの利便性を考慮したものでなければなりません。
調べてみると、毎週土曜日、役所の窓口業務を行っている自治体もあります。

足立区役所お本当の意味で「区役所」となるように、区民の皆さんのニーズを正確に把握しながら、行政サービスの向上を求めていきます。

達成度 ★★★


文献やなどの資料の収集、調査・研究

★★
先進自治体の例などの調査。区の職員からの聞き取り。

★★★
本会議の代表質問で、各種届出の期限に合わせ日曜開庁を月2度にすることや、他の施設での窓口サービスの拡充などを求めました。

★★★★
014年4月から、コンビニエンスストア(全国のセブンイレブン、ローソン、サークルKサンクス、ファミリーマート)のマルチコピー機を利用者自身で操作して、住民票の写し等の証明書を取得できるサービスが実施されることになりました。
【発行できる証明書】
住民票の写し(現在のもの)
印鑑登録証明書
特別区民税・都民税課税証明書(直近5年度分)
特別区民税・都民税納税証明書(直近5年度分)
戸籍の附票の写し(現在のもの、足立区に本籍がある方のみ)
現在戸籍証明書(戸籍の謄本・抄本、足立区に本籍がある方のみ)