長谷川たかこの20の政策提言

長谷川たかこの政策

NEW 成果報告
MRワクチン

【長谷川たかこの政策提言により、都内ワースト1からトップクラスの足立区へと変える事が出来ました!】 実績:無料で風疹の2回接種を可能としました!
『区内在住、麻しんまたは風しんにかかったことのない2歳~高校3年生相当の年齢を対象に、2回を限度に任意接種の公費負担を行う』ことが実現。
これからも、妊婦の風しん罹患を予防して赤ちゃんの先天性風しん症候群の発症予防につなげていきましょう!

実績で勝負!【MRワクチンの任意接種公費負担制度について】 <MRワクチン任意接種者の推移>
私の政策提言により、平成29年度から任意接種対象者を拡大し、2回を限度に公費負担を行っています。その結果、平成29年度から接種者数が増加しています。

年度平成28年度平成29年度平成30年度
接種者数114人253人425人
年度令和元年度令和2年度令和3年度
接種者数230人210人132人


<今後の方針> 引き続き任意接種の公費負担制度を継続していきます!

MRワクチン

都内ワースト1からトップクラスの足立区へ
無料で風疹の2回接種を可能としました!
『区内在住、麻しんまたは風しんにかかったことのない2歳~高校3年生相当の年齢を対象に、2回を限度に任意接種の公費負担を行う』ことが実現
妊婦の風しん罹患を予防して赤ちゃんの先天性風しん症候群の発症予防につなげていきましょう!

◆風疹は人ごとではない!!
『区内在住、麻しんまたは風しんにかかったことのない2歳~高校3年生相当の年齢を対象に、2回を限度に任意接種の公費負担を行う』ことを2017年2月3月の議会質問で要望!。区長決定で緊急財政措置が図られ、2017年4月1日より2回接種(無料)が可能となりました!
私の政策提言により「MRワクチン任意接種公費負担制度2回助成」制度が進められています。2017年4月1日から対象者の要件が拡大され、2016年接種者が114名だったのに対し、昨年は253名と139名もの子供たちに対して、MRワクチンの接種漏れに対応することができました。

◆2018年は風疹が大流行!!
都内の風疹累積患者数は795人(国内では2313人)。
前年比で約36倍となっています。
妊婦さんが風疹にかかると、おなかの赤ちゃんに影響がでることを、皆さんご存知ですか?
風疹ウイルスが胎盤を通してお腹の中の赤ちゃんに感染し、赤ちゃんが白内障や難聴、先天性心疾患などの先天性風疹症候群を引き起こす可能性が高くなります。

◆妊婦がいないからって関係なくない!!
現在、抗体の獲得が十分でない人は30~50歳代(表図を参照してください)の男性に多いのが特徴です。お父さんたち、我が家には妊婦がいないから大丈夫と思わないでください。
パートナーが妊娠すると予防接種を受けることができません。なぜなら、風疹のワクチンは生ワクチン。風疹ウイルスを少量注射して取り入れることで免疫を作ります。そのため、風疹を発症する可能性がゼロではないため、女性が妊娠すると風疹のワクチンを妊婦さんが接種することができません。

◆一度じゃダメ! 二回接種が絶対必要!
足立区では2~18歳のMRワクチン(風疹&はしか)未接種者に対し、既存の制度のままではMRワクチンの1期をすでに接種した子どもに対してはMRワクチン2期の接種を受ける資格がありませんでした。
MRワクチン未接種者に対する助成制度について、東京23区調査をしたところ、足立区以外での21区では、2回の接種機会を確保することを目標としてMRワクチンの※補助事業制度が作られています。しかし、足立区では、一度も打ったことがない人への補助のみで、1期は打ったが2期を打ち漏らした人や2期は打ったが1期を打ち漏らした人は対象となっていませんでした。

◆足立区が都内ワースト1だった現実……
他区と比較するとこの補助事業を活用している21区中、足立区はワースト1の制度。
そこで、足立区がMRワクチン1期2期漏れ何れにも対応した場合、どれくらいの財政措置が必要となるのか調査したところ、500万円の予算措置でその対応が可能となることがわかりました。
※足立区は、東京都の予防接種促進事業(区市町村包括補助事業)による財政支援を活用しています。「やむを得ない事情等により、定期接種を受けることが出来なかった2歳以上18歳以下の者に対する麻しん・風しんの予防接種の実施にかかる経費を1期2期共に半額補助」となっています。
風疹は1回では充分な免疫が保有できない可能性が生じます。



長谷川たかこの政策提言実現

◆長谷川たかこの政策実現;「MRワクチン任意接種公費負担制度2回助成」制度が実現!
長谷川たかこは2017年2月の本会議や3月の予算特別委員会で政策提言をしました。
このことにより、定期接種のMRワクチン第1期・第2期について、やむを得ず対象年齢を超えてしまった子どもたちに対する有効接種期間延長の対策に緊急財政措置が図られ、2017年4月1日より2回接種(無料)が可能となりました。

長谷川たかこの政策提言により『区内在住、麻しんまたは風しんにかかったことのない2歳~高校3年生相当の年齢を対象に、2回を限度に任意接種の公費負担を行う』ことが実現しています。
「MRワクチン任意接種公費負担制度2回助成」制度により、2017年4月1日から対象者の要件が拡大されたことで、2016年のMRワクチン接種者が114名だったのに対し、昨年は253名と一昨年差139名もの子どもたちに対するMRワクチンの接種漏れに対応することができました。

◆お願い! 必ず予防接種に行ってください!
2018年は風疹の大流行です。
抗体の獲得が十分でない30~50歳代(表図を参照してください)の男性は子どもの頃に原則無料で予防接種を受ける「定期接種」の機会がなく、免疫が不十分な人が多いのが現状です。今年の大流行では、風疹患者の3分の2が30~50代男性が占めています。
足立区では、19歳以上49歳以下の女性に対して、風疹の予防接種費用の助成を行っていますが11月1日より、この年齢の男性も女性と同じく予防接種の費用の助成を受けることができます。
金額は
風疹のみ3000円
MRワクチン(風疹&はしか)5000円
です。予防接種助成を受ける前に抗体検査を受けてもらい抗体検査の結果、抗体価が低い方(抗体価が32未満、または、8未満)が対象となります。

◆国も重い腰を上げています
厚生労働省は、首都圏を中心に発生している風疹の予防接種を39~56歳(1962年4月2日~1979年4月1日生)の男性を原則無料(3年間)で風疹定期接種の対象にすることを検討するそうです。
長谷川たかこは、国の動向も確認しながら、今後も無料予防接種の枠を足立区から拡充していきます。

みなさん、妊婦の風しん罹患を予防して赤ちゃんの先天性風しん症候群の発症予防につなげていきましょう!