長谷川たかこの20の政策提言

長谷川たかこの政策

NEW 成果報告
買い物弱者・多様な交通手段を

交通の便が良く、買い物しやすい足立区に!
【多様な交通手段の導入に向けた取組み状況について】
全国的に2015年「ベビーブーム世代」が前期高齢者(65~74 歳) で到達し、2025年には高齢者人口は約 3,500 万人に到達すると推計されます。
高齢化率の「高さ」が問題で、60歳以上の人口割合が35%を超え、今後も外出が困難になる人たちの増加が予測されます。特に、足立区の西部地区においても電車やバスなどの交通手段がなく、近所にスーパーがない地域では大きな負担となっています。

◆解決のためのアクションを!
☆先ずは地域住民の皆さまの困りごとを区で把握するためにアンケートを取り、実態調査を行います。成果報告はこちらから:

New【成果報告:入谷・鹿浜地区におけるバス以外の多様な交通手段の導入に向けた取組み状況について、以下の内容で進んでいます!】 <交通需要調査の実施について>
調査目的
・地域に居住している幅広い世代からの意見や要望を聴収。
・調査結果を専門的見地から分析・解析して新たな交通手段導入の必要性や収支見込みなどの検討資料とする。

調査方法
・Web若しくは紙でのアンケート回答方式

ポスティング範囲
・入谷地区(入谷1丁目~入谷9丁目)
・鹿浜地区(鹿浜地区町会・自治会連絡協議会管内)

事業者ヒアリングについて
令和4年10月から入谷・鹿浜地区のタクシー事業者6社にヒアリングを実施し、以下のような意見が挙げられた。
・高齢者は午前中に博慈会記念総合病院などへの通院利用が多く、電話での予約が多い。
・現役世代は駅までの利用が多く、ほとんどがアプリでの予約である。
・迎車料金込みで1500円を超えないような近場利用が多い。
・運転士は歩合制の為、待機時間が多いと仕事にならない。
・遠くまで行くと行きと帰りのロスが出るため、エリアを限定しての割引制度は良いかと思う。タクシーを利用しやすくする方法が現実的である。

他自治体ヒアリングについて
オンデマンド交通の実証実験や本格運行を行っている、墨田区、崔為券鴻巣氏、埼玉県東松山市、埼玉県任挿しなどへの自治体ヒアリングを進めている。

☆今後、交通需要調査や事業者ヒアリングなど結果を踏まえて、地域の課題や需要にあった実現性の高い交通手段を検討していきます!

◆解決のためのアクションを!
☆交通過疎地にコミュニティバスを走らせ、多様な人の移動を支える交通環境をつくっていきます。成果報告はこちらから:

New【成果報告:花畑周辺地域におけるバスの試験運行が開始!】 令和3年10月1日より花畑周辺地域の交通利便性向上のために試験運行が始まりました!

「花畑」から蜂を連想し、文教大学の「文」をかけた社会実験バス「ブンブン号」。

地域のイベントなどで賑わいを見せている「六町」駅から、「足立区生物園」が人気の「元渕江公園」、2021年4月にオープンした「文教大学」を通り、花畑の「大鷲神社」方面までアクセスする、とても便利なバスです。

令和3年10月の運行開始から最大2年間の試験運行を予定しています。
本格運行のためにも、日常のお買い物やお出かけに、ぜひご乗車ください。




<通勤・通学だけでなく雨天時のお出かけにも便利!>
※以下、足立区役所ホームページ内容を掲載

4月に区が実施したアンケートによると、「通勤・通学」などの日常的な利用が約5割を占めています。また、「通院・買い物・その他利用」のうち、約4割は「雨天・荒天時の利用」です。自転車や徒歩での移動を避けがちな天候が悪い日にもバスが使われています。

乗車券1,000円(乗車券6枚つづり、1,320円相当)
• 令和5年4月1日より利用可
• 有効期限:令和5年12月31日
• 社会実験バスブンブン号でのみ利用可
• お一人様10セットまで
• お支払いは現金のみ

 

販売日時・場所
令和5年3月24日(金曜日)15時から20時
つくばエクスプレス 六町駅
出口A1付近
足立区六町四丁目1番1号

令和5年3月25日(土曜日)10時から15時
花畑地域学習センター
1階エントランスホール
足立区花畑四丁目16番8号

【対象者拡大】乗車割引証臨時発行窓口を回数券販売所横に設置します
ブンブン号に110円で乗車可能な乗車割引証明書を回数券販売時に臨時発行します。
対象者:令和6年3月31日時点で70歳以上の方(代理申請可)
持ち物:住所・氏名・生年月日記載の公的なご本人様確認書類
(健康保険被保険者証・マイナンバーカードなど)

・親族等代理の方の場合は、代理の方と発行対象者本人の両方の公的な本人確認書類が必要です。
・有効な各種障害者手帳をお持ちの方は、手帳の提示で障がい者割引が適用となるため、発行は不要です。
・乗車割引証は、足立区役所北館4階の交通対策課でも発行しています(平日9時から17時まで)。

漠然とした課題意識を解決すべき課題と認識し、解決のためのアクションにつなげるためには、地域における議論で、課題の明確化、合意形成、方針策定を示していくことが必要です。生活面で困っていることをサポートし、地域で安心して生き生きと生活が送れるよう、地域でのサポートを手厚くして、足立区に住むすべての人にとって住みやすい足立区を長谷川たかこは構築していきます。
☆来期もご期待ください!
入谷・鹿浜地区におけるバス以外の多様な交通手段の導入をさらに進めていきます!

買い物弱者・多様な交通手段を

地域で安心して生き生きと生活が送れるように
交通の便が良く、住みやすい足立区を!

◆商店街の衰退と交通空白地域
足立区では、住宅地の徒歩や自転車圏内での商店街やスーパーの衰退により、買い物に困難な地域が区内数か所偏在している状況です。以前から、足立区の西部地区に当たる区民の皆様から、大型商業施設が欲しいと多数ご要望を頂いています。
過去には、東京都商店街買い物支援サービスのモデル事業として、日常の買い物が困難な方々に対し、花保商店街周辺の花畑、南花畑、東保本間、六町地域で買い物支援サービスが行われていました。対象者は60歳以上、妊婦の方や一人で買い物が困難な方々に対するものです。しかし、この事業の補助金が打ち切りとなり、足立区内でのさらなる事業拡大には至りませんでした。

◆交通の便が良く、買い物しやすい足立区を!
全国的にも買物弱者は今後も増えることが予想されます。
日本では小売業の店舗数は1980年代前半をピークに減少し、逆に総売場面積は増加しています。これは大型店の拡大で売場は拡大している一方、売場面積の小さい商店街のお店などが減少していることを意味します。さらに全国的に2020年には60歳以上の人口割合が35%を超えると推計されており、今後も外出が困難になる人たちの増加が予測されます。
足立区の西部地区においても電車やバスなどの交通手段がなく、近所にスーパーがない地域では大きな負担となっています。

◆解決のためのアクションを!
先ずは地域住民の皆さまの困りごとを区で把握するためにアンケートを取り、実態調査を行います。

足立区が企業と連携をすることで、この問題を解決したいと思います。例えば区有地(学校統廃合跡地など)などに商業施設を誘致するよう、区行政に働きかけていきます。

交通過疎地にコミュニティバスを走らせ、多様な人の移動を支える交通環境をつくっていきます!

漠然とした課題意識を解決すべき課題と認識し、解決のためのアクションにつなげるためには、地域における議論で、課題の明確化、合意形成、方針策定を示していくことが必要です。生活面で困っていることをサポートし、地域で安心して生き生きと生活が送れるよう、地域でのサポートを手厚くして、足立区に住むすべての人にとって住みやすい足立区を長谷川たかこは構築していきます。